てっこうせき欲しい
こんばんは。こんにちは。ご無沙汰です。
唐突に、とてもオタクらしい感情、しかも柔らかくてなんか恥ずかしくなるくらい淡い感情が湧き出たことに気づいた。
村上さんに、どう森やってほしいなぁ。と。
まず断っておくけれど、私は任天堂の回し者ではない。いつも楽しませてもらっているけれど。
Switchの最新版を買って毎日せっせと島作りに励んでいて、そんな時にふと、村上さんもやって欲しいな、と、思ったのだ。
私はすごいゲーマーという訳では無いので、どう森は高校生ぶりにプレイした。
雑草を抜いて、魚を釣って、貝を拾って、虫を採って、お金を貯めて、たぬきちに奉納する。
ギミックは少し変わっていたけれど、サンドダラーの響きが懐かしくて、ベルをうっかり円と言ってしまう事も、たまに釣れる鯛が嬉しいこともそのままだった。動物達と一緒に送る、のんびりした暮らし。
どうぶつの森の中でできることは、私も頑張れば現実世界でできるかもしれないけれど、当たり前だけどボタンを1回押すだけでは出来ない。
だから、村上さんにやって欲しいな、と思ったのだ。
苦手な虫は捕まえなくていい。お化けも怖いだろうから、ゆうたろうは見て見ぬ振りをしたらいい。大好きな海を眺めながら、几帳面な性格で、お花をちまちまとお世話してくれないだろうか。たぬきちの組んだローンに「ぼったくりやんけ!」と怒りながら、その独特なファッションセンスを遺憾無く発揮してはくれないだろうか。持ち前の銭ゲバ精神で貯金しまくって、メンバーに笑われるくらいの大豪邸を建ててはくれないだろうか。
そうやって、きっと目まぐるしい忙しさの中で、ほんの少しでも、安らいではくれないだろうか。
今のご時世、良くないことかもしれないけれど、色んなことが中止、延期になっていて、あのワーカーホリックさんも、少しは時間に余裕が出ているんじゃないだろうかと勝手に想像している。
暇を良しとしない人なのだろうけど、キャンピングカーから眺める景色に感慨を深めていたのと同じように、仮想の空間でものんびりしてくれると嬉しいなと思ったのだ。
(あとシンプルに村上さんがどう森してるの想像したら可愛い)
村上さん、是非ご検討ください。
でも本音は、やっぱり、会える日を楽しみにしているから、今のこの状況が一刻も早く落ち着きますように。
みんな一緒にどう森しましょ。
かえで